プレオルソで前歯反対咬合が改善した症例
こんにちは。
はやし歯科・矯正歯科 院長の林です。
下の前歯が上の前歯よりも前に出ている「反対咬合」の症例をプレオルソを使って改善した症例をご紹介します。
改善ははやく、3か月で治療終了となりました。
現在は3か月に一度ご来院いただき、過程を観察しています。
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治療前
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治療後
| 主訴 | 歯並びの改善 |
|---|---|
| 診断名 | 前歯反対咬合 |
| 治療の方法 | プレオルソ |
| 患者様の年齢 | 5歳 |
| 治療期間 | 3カ月（3回の通院） |
| 治療費 | 診査診断料：44000円 ※価格はすべて税込 |
| 治療の説明 | まだ年齢が小さいが前歯の噛み合わせが反対になっており、顎の動きから早期の治療が有効と判断し治療を始めた。また、この状態で顎が成長してしまうと将来的には外科矯正が必要になる可能性も指摘し、保護者に納得してもらい矯正治療開始、日中1時間以上と夜間就寝時にプレオルソを使用してもらい、本人の協力も良く、早期の反対咬合の改善が達成された。 現在は永久歯の生え変わりや顎の成長の確認のため3ヶ月に1度程度来院してチェックを行っている。 |
| 治療する際に起こる リスク・副作用 |
【治療のリスク】 ・きちんと適切な使い方をしないと効果が出ない。 ・日中1時間以上と夜間就寝時に使用してもらう。 ・日中にアクティビティー（筋機能訓練）も家でやってもらう必要がある時がある。 ・これもきちんと行わないと効果が出ない。 ・小児は顎の成長のコントロールが難しいので、永久歯に全て生え替わった時に2期治療（ワイヤー矯正等）が必要な場合がある。 ・2期治療で抜歯が必要な場合もある。
【想定される副作用】 ・マウスピースをはめると歯茎に痛みが出る場合がある。 ・乳歯がぐらぐらになるとマウスピースをはめた際に歯に痛みが出る場合がある。 |
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