金山駅・鶴舞駅から歩ける矯正治療・非抜歯矯正の「はやし歯科・矯正歯科」|矯正治療の抜歯について

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矯正治療で抜歯が
必要になるケース

矯正に力を入れている金山駅・鶴舞駅の「はやし歯科・矯正歯科」では、できるだけ歯を抜かない非抜歯の矯正治療を行います。しかし、あごが小さく、歯をきれいに並べるスペースが確保できない場合や上下の前歯が突出している場合、上下の噛み合わせがずれている場合などは抜歯が必要になります。

歯を「抜く」か「抜かない」かは、口腔模型とセファロレントゲンのデータを基にして算出した数字である抜歯基準によって判断されることが一般的です。しかし、当院では抜歯基準だけにとらわれず、精密な検査・診断を行ったうえで、抜歯すべきかどうかを慎重に判断します。

矯正治療時に
抜歯することの多い歯

抜歯が必要になる場合は、噛み合わせに影響の少ない歯を選びます。具体的には前から4本目の「第一小臼歯」や5本目の「第二小臼歯」です。ただし、歯を抜く本数などはお口の状態によって変わるため、患者さまと相談しながら決定します。

抜歯をすることで
起きやすいトラブル

一時的な腫れや痛みが
生じる場合がある

抜歯をすると、麻酔が切れた後に一時的に腫れや痛みが生じる可能性があります。個人差はありますが、ほとんどの場合、痛みや腫れは2~3日で収まり、痛みが継続することはありません。抜歯後は、頬を冷やすほか、処方された痛み止めを服用することで痛みを緩和することができます。

トータルの治療期間が
長くなる可能性がある

抜歯をすると歯を並べるスペースを確保できるため、歯並びをきれいに整えられますが、抜歯の時間も必要になり、歯も大きく動かすことにもなるため、治療期間が長くなる可能性があります。短期間で強引に歯を移動させると、歯の傾きを招くだけでなく、歯が抜けやすくなるリスクがあるため、当院では無理な歯の移動は行いません。

歯の健康維持には歯並びが
大きく関与する

80歳になっても20本以上自分の歯を維持する「8020」を達成した方の噛み合わせを調査した結果、達成者のほとんどは、歯並びに問題がない人だったことが分かりました。つまり、噛み合わせに問題があれば、将来、歯を失うリスクも大きくなるのです。

矯正に力を入れている金山駅・鶴舞駅の「はやし歯科・矯正歯科」では、患者さまのお口の状態をしっかり確認し、抜歯の必要性を的確に判断したうえで、健康な歯並びを実現する矯正治療を行います。

小児矯正で抜歯を
回避できるケースも

あごが小さく、歯を並べるスペースがない場合、矯正治療時に抜歯が必要となります。しかし、身体が成長の途中にある小児期に行う矯正治療は、あごの骨の成長をコントロールする治療法です。小児矯正によってあごを広げ、歯が並ぶスペースを確保できれば、成人矯正が必要になっても抜歯を回避できる可能性が高まります。

抜歯が必要か
お悩みの場合はご相談を

矯正治療で歯並びが良くなっても、歯は抜きたくないと考える方は少なくありません。また、歯を抜かずに矯正治療ができるのであれば、矯正治療を受けたいと考える方もいるでしょう。

当院では、レントゲンやセファログラムを活用し、患者さまのお口の状態を詳しく確認したうえで、矯正治療のために抜歯が必要になるのか、抜歯をせずに治療が可能かを判断します。矯正治療を受ける際に抜歯が必要なのかお悩みの場合は、当院までご相談ください。