学生の矯正について
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小学生の矯正治療との違い
矯正に力を入れている金山駅・鶴舞駅の「はやし歯科・矯正歯科」では、中学生や高校生を対象とした矯正治療にも対応しています。乳歯と永久歯が混在する時期に行う、小学生を対象とした一期治療はあごを広げる治療を中心としますが、学生の治療とは、永久歯が生え揃った状態でワイヤーやマウスピースを使い、歯並びを整える矯正治療です。
中学生以降から矯正治療を始める場合は、奥歯が生え、永久歯が生え揃っているかを確認したうえで治療を始めます。
永久歯が生え揃った後の
矯正治療でも遅くない？
矯正治療というと、小学生から始めるものと考える方もいらっしゃいます。たしかに、あごが小さい場合や反対咬合、萌出不全などの場合は、小児矯正から始めた方が良いケースもあります。
しかし、小児矯正から治療を始めると治療期間が長くなり、乳歯や永久歯は虫歯になりやすいため、虫歯のリスクが高まるというデメリットもあります。そのため、矯正治療は早く始めれば良いというものではありません。
※小学生から治療を始めた場合のみ、一期治療と二期治療に区分します。永久歯列になってから始める矯正治療の費用は、二期治療の費用とは異なりますのでご注意ください。
中高生から矯正治療を
始めるメリット
治療期間が短く、
治療費も抑えられる
中学生や高校生になると永久歯が生え揃い、歯並びがほぼ完成しています。しかし、大人に比べれば歯が動くスピードが速いため、効率的に歯を動かし、スムーズに矯正治療を進められる可能性が高くなります。結果、通院回数も減り、治療費も少なく済む可能性が高くなります。
非抜歯の矯正治療を
行える可能性が高い
あごの骨の成長も終わった成人の矯正治療では、歯を並べるスペースを確保できないため抜歯が必要になる可能性があります。しかし、中高生はあごの骨もまだ成長過程にあるため、あごの骨の調整がしやすく、抜歯をしなくても歯並びを整えられる可能性が高くなります。
後戻りしにくく、
虫歯や歯周病になりにくい
永久歯が生え揃った早いタイミングから矯正治療を始めると、治療後の歯が安定しやすく、後戻りのリスクも抑えられます。また、矯正治療によって歯並びが整えばブラッシングもしやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクを大幅に軽減でき、しっかり噛めるために消化器官の負担も軽減します。
また、部活動にも支障がなく、矯正装置が目立たないマウスピース矯正を推奨しています。また、激しいスポーツをする場合には怪我を防ぐ、スポーツマウスピースを活用します。
学校生活と両立可能な
矯正治療
中高生の矯正治療では、学校生活や部活動、習い事と治療を両立させることが大切です。矯正に力を入れている金山駅・鶴舞駅の「はやし歯科・矯正歯科」では、患者さまのご都合をしっかりとお聞きし、患者さまと一緒に最適な治療計画を考えていきます。
ライフスタイルに合わせた最適な矯正治療法の提案
ワイヤー矯正
歯の表面にブラケットを装着してワイヤーを通し、ワイヤーに力を加えることで歯を動かす矯正法です。さまざまな症例に適応でき、装着し忘れなどのリスクを軽減できます。また、目立ちにくい白色のブラケットを選択することも可能です。
マウスピース矯正
マウスピースを交換しながら少しずつ歯を動かす治療法です。マウスピースは透明のために目立ちにくく、スポーツや管楽器演奏への影響もほとんどありません。また、取り外しができるため、普段通りの食事やブラッシングができます。
